裁判員制度について

裁判員制度(さいばんいんせいど)とは、一定の刑事裁判において、国民から事件ごとに選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加する日本の司法・裁判制度のことです。
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律*により規定され、一部の規定を除いてその6年後の2009年(平成21年)5月21日に施行され、同年7月下旬以降に実際に裁判員が加わる裁判が開始される予定です。
*(平成16年法律第63号。2004年(平成16年)5月21日成立)

裁判員裁判「まるで劇場」法廷変化に衝撃も

東京地裁では、裁判員公判2日目となる4日も、57席の傍聴券を求め1460人が列を作った。

 傍聴席には、国民が加わった新しい法廷の姿を一目見ようと足を運んだ市民もいた。

 司法試験を目指して勉強中の東京都台東区、岩本泰平さん(29)は、「これまでの法廷では検事の声が聞き取れないこともあったが、まるで劇場のよう。法科大学院で身に着けた知識だけでは対応できない」と法廷の変化に衝撃を受けた様子。

 東京地裁でほぼ連日、裁判を傍聴しているという渋谷区の無職定村雅仁さん(42)は、「証人が泣き出す場面があったが、検察官がさっとハンカチかティッシュを差し出していた。やはり裁判員を味方につけようとしているのかな」と分析してみせた。

 川崎市中原区の小学校6年生の女子児童(12)は、夏休みの自由研究のため、一緒に来た母親(38)が引き当てた傍聴券で法廷に。児童は「検事さんや弁護士さんがゆっくり、分かりやすくしゃべっている感じがした。いい研究になりそう」と笑顔だったが、母親は「私も法廷に入りたかった」とちょっぴり残念そうだった。8月4日19時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090804-00000854-yom-soci

夏休みの自由研究に裁判所へいこう。
じ、・・・時代が変わりましたね。


昆虫の標本や工作が定番の夏休みの自由研究でしたが、
裁判・・・ですか。


しかし、57席の傍聴券に対して1460人とは。
実に20倍を超える競争率、すごいですね。

いつ、自分が裁判員に選出されるかわからない。
そんな気持ちの表れでしょうか。



ゲームソフトで「練習」しよっかな。

初の裁判員裁判は8月3日 候補者100人選定

5月にスタートした裁判員制度で、全国初の裁判となる可能性の高い東京都足立区の女性刺殺事件で殺人罪に問われた無職、藤井勝吉被告(72)の第2回公判前整理手続きが12日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)で行われ、公判を8月3〜6日の4日間とすることが正式に決まった。

 手続き終了後には、検察官や弁護士の立ち会いのもと、約2万7700人が記載されている東京地裁管内の裁判員候補者名簿から、裁判初日の裁判員選任手続きに呼び出す100人をパソコンで選定。週明けにも呼び出し状と辞退の有無を尋ねる質問票を送付する。

 この日決まった審理日程によると、辞退が認められた候補者以外は8月3日午前、地裁に出向き、裁判官による質問などの手続きを経て、裁判員6人と補充裁判員3人が選ばれる。

 午後から審理が始まり、起訴状の朗読、被告人の罪状認否や証人4人のうちの1人の尋問を実施する。4日は残る3人の証人尋問と被告人質問、5日は被害者の長男の意見陳述や検察側の論告求刑、弁護側の最終弁論が行われ結審。5日の午後からは、裁判官3人と裁判員で被告の判決を話し合う評議が行われ、6日に判決が言い渡される予定。

 東京地検の青沼隆之特別公判部長は手続き終了後、「(初の裁判員裁判に)特別な意識はない」としつつ、「裁判員の負担にならないような立証を心がける」と語った。遺体の状況を裁判員に示す際には、生々しい写真の使用を最低限にしていくとみられる。

 弁護側は「(手続きが)終わってほっとしている。刑事弁護として特別なことをしなければならないとは考えていないが、表現方法は変わらざるを得ない」としており、今後、裁判員にも理解できる立証方法を検討していく。
6月12日18時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000585-san-soci

いよいよ始まるのですね。
裁判員制度をモチーフにしたゲームも発売されて、事前に予行演習している人もいる・・・?


でも正直、自分が選ばれたら、と考えると気が重いです。
殺人事件とかで、「血を見るのはイヤ」なんて人が裁判員に選ばれたらどうなるのでしょうか。


1日や2日で解決するわけじゃなし、終われば終わったで夢にまで事件のシーンが出てきたりして・・・。
そうなると、心のケアまで含めた形で裁判員制度を進めていく必要がありますよね。


でも、そんな課題も実際の事例が出てきてからでなくては話題にすらならないかもしれません。国側の対応を期待しましょう。



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